2023/12/28

知っておきたい暮らしの豆知識「大晦日」編

カテゴリ: くらしと健康
❓大晦日って何❓

1年を締めくくる最後の日を「大晦日」といい、12月31日を指す言葉です。もとは「晦日(みそか)」という言葉からきています。
この晦日とは、別名「つごもり」とも呼ばれ、‘‘月が隠れる‘‘という意味の「月隠り(つきごもり)」が変化した読み方です。
旧暦は月の満ち欠けで暦が決まっており、新月を1日としたときに、月が隠れるまでおおよそ30日であったことから、30日を晦日と呼ぶようになりました。しかし、新暦に変わると、29日や31日となる月も出てきたため、30日でなくとも毎月の末日を「晦日」と呼ぶようになり、晦日の中でも1年を締めくくる12月には大をつけ、「大晦日」となりました。

以前は家族とともに1年の無事を感謝し、大晦日の夜から、お頭付きの魚や雑煮などの縁起のいい食事を囲んで過ごすのが定番とされていました。近年では友人や恋人と全国各地で行われているイベントなので楽しむ人も増えています。
1年の節目となる大晦日は、家族の絆を深める良い機会でもあります。
家族でゆっくりと過ごし、1年をふりかえったり、新年の抱負などを語り合ったりしても良いでしょう。

取材協力:(株)全国儀式サービス
企業・団体様の福利厚生制度として葬儀に特化した「葬儀支援サービス」を提供しています。

「葬儀支援サービスとは」、万一の際に、全国共通の葬儀の基本セットを低廉かつ明瞭な金額でご提供し、電話1本で全国の加盟葬儀社をご紹介させていただく制度です。

(株)全国儀式サービス コールセンター
  0120-421-493 〈24時間365日対応〉
ログイン後表示 特典紹介へ