2023/12/15
知っておきたい暮らしの豆知識「冬至」編
カテゴリ: くらしと健康
冬至は12月21日~23日頃にあたる、1年のうちで日照時間が最も短い日です。そして二十四節気のひとつとされています。この日は、日本を含む北半球で太陽が最も南に位置し高度が低くなるので、必然的に日没が早くなります。
冬至を過ぎると日ごとに昼が長くなりますが、寒さはこの頃から本格的に厳しくなっていきます。
この冬至と反対なのが「夏至」となり、一年の中で日照時間がもっとも長くなり、昼が長く、夜が短くなります。
また、古代の中国では、冬至の日を「一年の始まり」「太陽の復活の日」として暦を読んでいたため、冬至の日は非常におめでたい日とされていたそうです。
取材協力:(株)全国儀式サービス |
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