2019/11/29
【冬だ!ボーナスだ!】 「貯められる夫婦」と「貯められない夫婦」の違いとは 【資産を増やすコラム】
カテゴリ: お金
あなたの暮らしをちょっと楽しくする、リビングサービスブログ部です。
それハロウィンだ!🎃
さあ紅葉だ!
と思っていたら、もう12月も目の前に・・・
12月と言えば、お子様たちにはクリスマス!サンタさんからのプレゼント
働くパパ・ママには、日頃のハードワークの賜物として「ボーナス」が!
ご家族みんなで、なにかウキウキする時期ですよね!
ただし、今年の冬、少し気を付けていただきたいのは、
家計を預かるパパ・ママ組です。
思い起こせば過去にも、年が明け、ふと気づいた時には
「ボーナス」は影も形も・・・というご経験はありませんか??
2019年は「老後資金不足2000万円問題」が6月に勃発!
リビングサービスでも、「人生100年時代を乗り切るライフプランセミナー」を
10月に開催、沢山の皆さんにご来場いただきましたが、
いわば「お金」が一層注目された年だったように思います。
今日は、そのライフプランセミナーで素敵なプレゼンをしていただいた
三井住友信託銀行株式会社
三井住友トラスト・資産のミライ研究所の丸岡所長に
あらためてお話を伺いました
2019年10月19日のセミナーにて、スティーブ・ジョブズばりのプレゼンで魅了する丸岡所長 ↑
「そんな今年の年の瀬は、ボーナスへの向き合い方を見直してみては!?」
と、丸岡所長。
ボーナスを「貯められる夫婦」「貯められない夫婦」の差について教えていただきました
★★
1つめ、「貯められる夫婦」は「ボーナス=臨時収入」と捉えているということです。
ボーナスは、元々は会社の業績により支給される額がアップ・ダウンすることが多い
収入だと言われています。
「臨時に入ってくるお金」と思っていれば、
「入って当然」から「入ったら幸せ!」的なイメージが湧くと思います。
こう考えますと、ボーナスに対してクレジットカード払いの返済や
生活費の補填といった「過去の支払い」を充てるのではなく、
家族のためのミライへの投資(家族での旅行費用や教育など)資金として
配分しておく、とイメージに合ってくるのではないでしょうか?
日本の景気は戦後最長とも言われ、「不況」という印象はないですが、
ボーナスは本来、基本給と比較すると景気や会社の業績に影響を受けやすい
ものなので、最悪「減額」や「カット」の可能性もゼロではありません。
家計管理においてボーナス分を組み込み過ぎないようにご留意ください。
2つ目は、「貯められる夫婦」はボーナスを
「普段使いの銀行口座」から「ミライへの口座(別口座)」
へ隔離してしまい、
「知らない間に使っちゃった」ということがないようにしているようです。
そういう場合は、せっかく別管理にするのですから、
少しでも金利の良い口座があるのであれば、
利用してみるのもお薦めです。
NTTグループ社員特別金利 定期預金(ネットでの申込み限定!)
では、「ボーナスへの付き合い方」を見直して、
ハッピーな2020年をお迎えください!
取材協力:三井住友信託銀行(株) |
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