【相続・不動産のレシピ】免疫力アップ!春の食材アカモク
掲載日:2022/03/15
< 免疫力アップ!春の食材アカモク! >
やっぱり免疫力が大事!
そんな時期におすすめのスーパーフードを紹介します。
「アカモク」という海藻です。
早めに収穫されずに大きく育ってしまうと船のスクリューに絡まるため、あまり良しとされていませんでしたが、近年では栄養価の高さから注目されています。
食感はネバネバしており、味噌汁から天ぷらなど幅広い調理法で食されています。
ネバネバの主成分はフコダインと呼ばれ、免疫力を高めるだけでなく、花粉症対策にもなるようです。
またビタミンKも含まれ、骨粗しょう症対策にも。
カリウムが多いため、過剰摂取は危険。毎日、決まった量を計画的に食すことが健康の秘訣です!
<最初は大変!一度処理してあとは楽に健康を手に入れるスーパーフード>
*調理方法*
1.生のアカモクを丁寧に水洗いする
2.枝(ひじきに似ている)と太い茎に分ける
3.枝の部分を、密閉できるビニル袋に入れ冷蔵庫で保管する
4.冷凍したアカモクを一握り(1人分)お味噌汁に加えて火を通す
※冷凍する際、小分けにするなど工夫すると使用しやすくなります
※お味噌汁以外にも、冷凍したものを小さく刻んで卵焼きに入れるのも◎
アカモクは見た目のとても地味な海藻ですが、こうした日々のコツコツとした取り組みによってリスクを回避できるかもしれません。
昨年2月に、新しく相続法の改正がありました。


【法改正について(民法・不動産登記法など)】
2023年以降、相続登記を放置すると10万円の過料が課されることになりました。
所有者のわからない土地が、なんと九州の広さにまで広がってしまったことから、これまでは義務でなく、罰則もなかった「登記」のあり方が大きく見直されます。
また同様の趣旨から、相続時にとどまらず結婚や引っ越しなどで氏名や住所に変更があった際にも、2年以内に登記を申請しなければ、5万円以下の過料が課されてしまいます。
今回のポイントはもう一つ、土地を放棄して国庫に返納できる制度が創設される点です。
私道負担をしている土地やバブル時に購入した地方の別荘候補地については、税や管理費など維持するにも負担が大きく、
「子に相続させたくない」あるいは「親からもらったけど不要だ」と感じる人も多いようです。
以前に相続が起こっている土地については、今回の法改正は対象とならないため罰則も適用されません。
しかし、せっかくのこの機会、相続登記を放置している土地や不要な土地の有無について、事前の整理をしておく良いきっかけではないでしょうか。
