中古物件の購入（不動産仲介）

１．不動産仲介ってなに？

中古の不動産を売り買いする際は「売主と買主」それぞれに複雑な法的知識や手続きが必要になります。

「不動産仲介」とは、不動産を売りたい人と買いたい人の間を取り持つこと、「不動産仲介会社」とはその売買契約の成立から引き渡しまでをトータルでサポートしてくれる会社のことです。

不動産仲介の場には「宅地建物取引士」が必要で、また、不動産仲介会社は「宅地建物取引業」の免許を持っていなければなりません。
つまり、不動産仲介会社は、心強いスペシャリスト集団だということです！

不動産仲介会社に頼むことにより、物件を広く紹介してもらったり、様々な手続きや書類作成をしてもらえるだけでなく、幅広い見地で相談に乗ってもらえます。

買いたい人にはご希望条件や将来のライフプランを聞きながら資金計画や住宅ローンの相談、物件探し・見学、手続きや書類の作成などアドバイスしながら契約成立までサポート。

買い換えたい人には売却物件の調査を行い販売方法や告知の段取りなど、どううしたら売りやすいのかをアドバイスしながら並行して購入物件を探し、サポートします。

不動産仲介会社のサポートに対する報酬が「仲介手数料」です。

契約が成立した際の成功報酬として支払うことになり、売買契約が成立するまでは支払う必要はありません。

「仲介手数料」は法律によって定められた上限を超えない範囲となっています。
400万円以上の物件を購入する際は「売買×3％＋6万円」

例えば　5000万円の物件を購入する場合仲介手数料は156万円となります。
5000万円×3％+6万円＝156万円

仲介会社の取り扱い物件は主に土地・中古戸建・新築建売戸建・建築条件付き戸建・中古マンションその他、投資用の不動産の取り扱いもあります。

選び方は人それぞれ、クチコミでの評価も重要ですが、「免許番号」に記載されている（）内の数字が大きいほど歴史があり、安心できる企業と考え、目安にする方ことも。

仲介会社は過去の実績やネットワークの広さなど信頼できる会社を選ぶのがポイントです。

Living Serviceでは信頼のおける企業多数と提携しています。
紹介カードを発行して提出いただくことにより仲介手数料の割引が割引になります。
また、選りすぐりの担当者がサポートしてくれるのも魅力の一つ。

例えば　5000万円の物件を購入する場合は仲介手数料156万円となりますが、仲介手数料20％割引のパートナー企業で契約すると312,000円の割引となります。

156万円×20％＝312,000円

割引率と対象エリアは企業毎に異なりますのでログインして一覧よりご確認ください。

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