相続連載コラム

2020/08/03

【第1回】遺産整理業務とは?

カテゴリ: お金

遺産整理業務とは、
亡くなられた方の財産を相続人が受け取る手続きをすること


大切な家族を亡くし何も考えられない中、
亡くなった日の翌日から10カ月以内に相続税の申告と納付を行わなければなりません。


役所への届け出、不動産の名義変更、金融機関の口座解約などが必要になり、
この手続きを行う方の負担はかなり大きいと思います。

 

遺産整理を行う中でまずは、相続税申告が必要なのか、または不要なのかを確認しましょう。

 

ステップ1 相続税課税対象額を計算


相続税課税対象額とは、遺産総額から基礎控除額を引いた金額となります。
※基礎控除額(※3,000万円+相続人の数×600万円)
(例)配偶者と子ども2人が相続人の場合は3000万円+(600万円×3)で4800万円が基礎控除額となります

 

ステップ2 申告の要否




つづいて、申告の要否を確認したら遺産整理業務をしましょう。


遺産整理業務の主なもの



まだまだ、手続きすることはたくさんあります。
 

相続の手続きは複雑で、必要書類の準備も大変です。
いざという時に困らないように事前に知識を身に着けて準備しておきましょう。

もちろんプロにお願いすることも、ときには必要です。

取材協力:税理士法人 小林会計事務所
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