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暮らしのテクニック

使いやすく、素敵で収納力抜群のキッチン作り

頻繁に小物を出し入れするキッチンは、いろいろなアイテムがあって雑多になりがち。さらに、見た目が素敵な家電やお気に入りの食器など、あえて見せて置きたいものもあって、収納方法や小物の置き場所には頭を悩ませてしまいます。今月号では、「お片付けとはしくみ作りのこと」というコンセプトのもと、独自の収納アドバイスを行なっている「収めるしくみ研究所」のライフオーガナイザー、かみて理恵子さんに、キッチン収納術について伺いました。

  • 収納は、その人のライフスタイル
  • 場所別のスッキリ収納術
  • キッチン家電の置き場所は?
  • 頻繁に使う粉モノの収納方法
収納は、その人のライフスタイル

キッチンの収納を考えたとき、一番大切にしたいのは、「家族がどんなふうに食事をしているか」ということ。お茶をよく飲む、食事の時間が家族バラバラ、毎日パンを焼く、食器のコレクションが趣味など、食生活にまつわるパターンは千差万別です。食器を収納するのは必ずしも食器棚でなくてもいいし、電子レンジが不要なケースだってあるはず。「ここにこれをしまうのが常識」「これを持っていなければいけない」という概念を捨て、いかに家族が使いやすいかを念頭に、収納を考えてみましょう。

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場所別のスッキリ収納術

食器棚
棚にグラスや食器を収納する際の鉄則は、「何が入っているのか一目で見渡せること」、「奥にあるものも取り出しやすいこと」。そこで注意したいのが、棚一段の高さと奥行きのバランスです。奥行きのある棚は収納が多くて便利にも感じますが、奥にあるものを取り出すのは案外と大変。実際、奥行きが45センチあると、奥にしまってあるものは簡単には取り出せません。可動棚板であれば、置くものの2倍の高さはキープして設置したいもの。
なお、底面には、滑り止め用のシートを。シートはホームセンターなどで簡単に入手できます。見た目が気になるようであれば、透明なものを選ぶといいでしょう。

引き出し収納棚
よく使うお皿は、深さがあまりない引き出しに収納するのが便利。数あるお皿をどの引き出しに、どうやって収納するか、まずは「マイルール」を決めておきましょう。深さ、形、揃っている枚数、使用頻度など、使いやすい収納ルールはご家庭それぞれ。使うときにストレスなくお皿を出せるルールを見つけたいものです。必ずしも、同じ種類のお皿を重ねる必要はありません。たとえば、1人分の茶碗と汁碗、土鍋とレンゲをセットにするなど、同時に使うものは重ねて収納しておくのも便利です。

吊棚
小皿や中皿に比べると、大皿は使用頻度が少ないうえに置き場所をとってしまいます。さらに、他のお皿とも重ねてしまいがちなので、いざ使おうとするときに取り出しにくいケースも。大皿は、重ねるのではなく、縦にしまうようにしましょう。立ててしまうためのディッシュスタンドも市販されていますし、文房具用品をしまうスタンドやファイルボックスも、案外と使い勝手がいいものです。

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キッチン家電の置き場所は?

ミキサーやジューサーなどのキッチン家電。電源が必要なので、コンセント近くに置きっぱなしにしている方も多いと思います。でも、使用頻度はどのぐらいでしょうか?月に2、3度しか使わないのであれば、使うときだけコンセント近くに持っていき、使い終わったつどに収納したほうが、キッチンはスッキリと片付きます。
近年はデザイン性が優れたキッチン家電や便利さをうたったものも多く、あれもこれもと欲しくなってしまいますが、本当に必要かどうか、ほかのもので代用ができないか、購入時にご家族でよく検討することも大切です。
大きな家電に関しては、置き場所は導線をよく考えて。ドアの開く方向によっては、デットスペースを作ってしまいます。とくに電子レンジの前には、十分なスペースを確保しておきましょう。

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頻繁に使う粉モノの収納方法

小麦粉や片栗粉など、湿気を嫌う粉ものは、冷蔵庫か冷凍庫での保存が安心。同じサイズの容器に入れて一箇所に保存しておけば、場所もあまり取らずに見た目もスッキリ。篩いを兼ねた取り出し用スプーンをセットしておけば、フタを開けてすぐに使うことができます。

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食器類が多くても、少なくても、収納の鉄則は「家族が使いやすいこと」。何をどこにしまえば使いやすいのか、家族で話し合って収納スタイルを決めたいものですね。

監修・撮影:収めるしくみ研究所 ライフオーガナイザー かみて理恵子氏

単なる整理整頓や片付けといった技術的なノウハウを提供するだけでなく、思考・精神・深層心理といった、人間の根本にまで働きかける「収めるしくみ」の提案を行なうライフオーガナイザー。アドバイスや収納実践、セミナーなど、幅広く活躍中。

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